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皇太子・蕭景湛と官女・雲舒の恋は、皇帝と皇后の逆鱗に触れた。雲舒は蕭景湛を救うために自害した。帝位に就いた蕭景湛は、雲舒と同じ眉間に梅花の痣を持つ庶民・江尋雁に想いを移して、彼女を皇后に立てた。しかし自由を愛する江尋雁は王宮を牢獄と感じていた。 江尋雁は陸乗風に救われ、恩返しのため彼を宮中に入れた。陸乗風は江尋雁を利用して爵位と褒賞を貪り、ついに雲舒が植えた枇杷の木を斬り倒した。江尋雁の雲舒に似た顔ゆえに、蕭景湛は耐え続けたが、陸乗風が江尋雁の偽造した聖旨で雲舒の墓を破壊した瞬間、蕭景湛の理性は完全に崩壊した。